知的な距離感

知的な距離感


内容としては特に関連はないが
両方あわせて読むと新たなる発見があるかもしれない。


知的距離感はマジックを主に行う方が書いている本

発見力要請講座は経営コンサルタントの方が書かれている本
(申し明けありません。著者に重きを置いていないためよく知りません)


他のビジネス書籍などもあわせてみても同じですが
使う事だけを考えていても、基本の考え方が身に付かなければ全て役に立たず
付け焼刃の知識や技法に重きを置くのであれば事足りるかもしれないけれど
突き詰めて生きたければ考え方を学ぶべし。


また、考え方が理解できたなら新たなものを見つけるべし。
といったところで対人関係に特化した考え方をするのに向いている本だと思う。
しかしならが、両方含め色々なノウハウ本にいえることは鵜呑みにして振りかざすなというところ。


ためになる情報もあるが、全てを鵜呑みにして信じ込むとえらいしっぺ返しを受けることになる。
メンタル服務心理学関係の本やノウハウとしての心理学などについても書籍に書かれた内容を鵜呑みにして
人を判断したり、書籍にのっとった対処を行っても結果として本に記されている内容が求められるとは限らない。


研究者が見極めるから出る結果である事を忘れてはいけない。
また、例外と称される事例が多数存在するという"あそび"を忘れてはならない。


決め付けられたり、信じきった世の中ほど怖い事はない。
人間は何かしらの問題が起こらない限りその物事に関心が向かない。


まさに発見力や研究・分析能力の領域。
ここ最近の妊婦に対する病院の対応や
相撲部屋での暴力?事件についてなど、内々に問題はあったが表立って外に出なかった
または
問題もあり、把握されてはいたがごく狭い範囲での問題につき表面化しきっていなかった(国民総人数:状況把握者)


難しく考えることが重要だといっているパターンではないか?