2010-02-18 日常 仕事をするようになって、十何年かがたっている。 時間の流れは変わらないけれど、 自分に対して通り過ぎて行く時間はどれも違うもので 唯一無二な存在であることだけはわかっているのに 気が付かないで過ぎ去っているものや 気が付いているのにやり過ごしていること 流れを無視して向かっていくほどの主張もなく 目指す道もなく ただ、ただ、自分のためだけに生きている。 誰かと寄り添い、想いあうそんな生活は夢のように遠く 想像することもできない。